現代の魔法使い
アニメやゲームにたびたび登場する「魔法使い」は本当にいたのでしょうか? 現代の科学の基礎なっていると言われている錬金術などが、昔は魔法と言われていたのでしょうか。
しかし現代、科学でわからないことはないし、中学生ですら水の電気分解を学ぶのですから、お世辞にも科学は「魔法」とは言い難いのではないのでしょうか。
そんな中、私は現代の「魔法」とも言えるものを見つけてしまいました。
それは、、、コンピューターの世界です!!
コンピューターの世界はよく「0と1」で構成されていると聞いたことがある人もいるかもしれません。デジモンの進化などでも背景に「0と1」が使われていました。簡単に説明すると「0と1」は「有と無」、「ONとOFF」、のようなものです。小学生の頃、乾電池に豆電球をつないで光らせたのを覚えていますか?スイッチを挟んでつないだり離したりして実験することもあります。
あれがまさに「0と1」です。
また、2進数というのを高校、大学で学んだ人はわかると思いますが、コンピューターの世界でもあの2進数が使われています。
つまり、コンピューターは「0と1」しか理解することができないのです。
しかし、それを何億、何兆、それよりもっと組み合わせ、工夫することであなたが持っているスマホやパソコンができているのです。
この壮大さ、複雑さこそ「現代の魔法」と呼べるのではないでしょうか。
そして、それを作りだし、使いこなすプログラマーこそ「現代の魔法使い」というにふさわしいと思います。
えー、私は「現代の魔法使い」に、なります!!