嫌われる勇気

アドラーの自己啓発本「嫌われる勇気」をご存じの方は多いのではないでしょうか。
熟読された方もいるかもしれません。
あ、私は読んだことはないですが、中田敦彦のYouTube大学で何度もみました。ので、読みました。

この本はタイトル通り、

嫌われる勇気を持てば人生好転する。嫌われることを恐れずチャレンジすればいいことがある。

というもの、、、ではありませーん!!
今回私が書きたいのは、この本は、嫌われる勇気を持とう、ではなく、

 自分が受ける気持ちは自分で変えられる。

ということです。タイトルにインパクトがあるゆえ、嫌われる勇気を持つことが大切だと考える人が多いのではないでしょうか。まあ間違いではないしとても大切なんですが、自分の意見も一意見として聞いていただけたらと思います。

例えば、嫌われる勇気を持って自分が好きな幼稚なアニメをトゥイッターなどであげたとします。奇跡的に、「私も実はすきなんだ!」というようなコメントやメッセージがあればいいですが、実際ほとんど無いでしょう。むしろ心無いコメントが寄せられるかもしれません。だから、自分が思う気持ちを自分で変えるのです。ひどいことを言われても悲しまず、色んな人がいるんだ、と思ってみる。それが多様性だと思います。

そう考えると嫌われる勇気は自然と出てきます。なのでみなさんも、

 自分が傷つくか傷つかないかは自分で選べる

という選択肢を心のどこかに持ってほしいと思います。

私は実際にこの考え方をするようになって鋼のメンタルが手に入ったと思っています。
自分の好きなこと、大切なものに集中できます。

生まれたからには人生謳歌して楽しみましょう!

今日も一日お疲れさまでした。

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